膠原病外来 |
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本来自分の体を防御するための免疫が過剰に反応したり、異常な働きをすることによって、血管、皮膚、筋肉、関節、内蔵などの結合組織に対して同時多発的に発熱や関節痛などの様々な炎症を起こす疾病です。
【症状】
膠原病は一般的によく知られている病気ではなく、その初期症状もまちまちで、風邪やその他の病気と間違いやすいのが特徴です。
膠原病の多くは、割合から見て若い女性がかかりやすいようです。
具体的には、37度前後の微熱が続くことが多く、午前中だけとか、風邪とはちょっとちがった発熱の仕方をします。38度以上の高熱が何日も続く場合もあります。
インフルエンザのような関節の痛みがあちこち同時に発生したり、場所を移動して発生したり、朝、手指の関節がこわばって動かしにくいなど筋力が急に低下することもあります。
また、発疹(ブツブツ)や紅斑(あざのように赤くなる)が体のあちこちに現れ、痛みを伴う場合もあります。
このような症状がある場合は、専門医に診てもらいましょう。
【 専門外来 】
毎週水曜日・木曜日 午前
頭痛外来 |
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様々な原因で頭痛は起こります。
頭痛の中には、くも膜下出血や脳腫瘍などの重大な病気が
隠れていることもあります。
主な症状として・・・
●片頭痛・・頭の片側、また両側に脈を打つような痛み。
●緊張型頭痛・・頭全体や後頭部が締め付けられるような痛み。
●群発頭痛・・決まった時期、毎日決まった時間で激しい痛み。
こんな症状があるときは専門医へ受診しましょう。
頭痛の原因が、生命に危険性があるかを見極めるべく、
詳しく問診、画像検査を行い、患者様へ適切な治療・改善への
アドバイスを行ないます。
上記の症状以外でもお気軽にご相談ください。
【 専門外来 】 河村名誉院長
毎週水曜日 午前・午後
毎週木曜日 午後